こきんたパパのライフシフト

経済的自由へのライフシフトを目標に、節約法・働き方など紹介しています。

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稼ぎたいならエンジニアになれ!(ただし日本は脱出しよう)

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こんにちは。

こきんたパパです。

 

予報の通り、雪が降ってきました。幸い、水を多く含んだ雪だったので、積もらずに済みましたが(^_^.)

 

さて今回は節約の話から離れて、職業エンジニアについての話です。職業としてのエンジニアの優位性、これからの時代のエンジニアの将来性などについて話そうと思います。

 

 

 

 

エンジニアとは?

エンジニアと聞くと、一般的にはシステムエンジニア(SE)のことを思い浮かべる人が多いと思います。プログラミング言語などのスキルを持ち、パソコンやインターネットなどの情報システムを専門に扱う職業のことです。SEの需要は伸び続けており、近年の職業の主要な地位を占めつつあります。

しかし、エンジニアとは、何もSEのことだけを指しているわけではありません。

例えば、誰もが知る自動車メーカであるトヨタ自動車では、自動車を作るためにどんな人が関わっているかというと

 

  • 自動車を動かすための基礎理論を考える人(基礎研究技術者)
  • 基礎理論をもとに自動車の設計をする人(設計技術者)
  • 自動車の形をもとに、どのようにコンピュータ制御するのか考える人(情報技術者)
  • 自動車の工場での効率的な作り方を考える人(生産技術者)

 

こんな感じで、様々なエンジニア=技術者が存在しているのです。

上の例で行くと、SEは自動車の形をもとに、どのようにコンピュータ制御するのか考える人に分類されますね(厳密な定義ではありませんが)

モノづくりの会社で働いている、生産活動に関わる専門的な技術&知識を持つ人間は、全員がエンジニアです。

 

が、次の項で説明しますが、圧倒的に稼ぎやすいのはシステムエンジニアです。

 

エンジニアって儲かるの?

結論:めちゃくちゃ儲かります。

ただし、日本以外の国でです。

 

また、特に稼ぎやすいのはIT企業のエンジニアで、中国や、インドなどの会社のエンジニアの年収は軽く1000万を上回ります。マネージャクラスになると、3000万~4000万も当たり前です。

 

以下は少し昔のリンクですが、エンジニアの年収に関する記事が書いてあります。

https://president.jp/articles/-/24409?page=2

 

まあ、当たり前のことですが、IT業界の需要はうなぎのぼりなので、そこに関わる職業の年収が高くなるのはごく当たり前です。この流れに、日本だけが取り残されているのです。この理由は、いろいろありますが、「IT後進国だから」というのが一番の理由でしょう。要するに、技術が無くて、IT業界が世界に比べて稼げないので、関わっている職業の年収も上がらないのです。エンジニアで稼ぎたいなら、IT先進国の中国やアメリカ、インドで働くのがいいですね。

 

また、IT以外のエンジニアはITエンジニアに比べると需要は低いですが、それでも、海外では1000万程度は軽く稼げます。(情報ソースがぱっと見つからないのですが、業界では周知の事実です)

最速で、稼げるエンジニアになる

まだ義務教育段階の子供なら、

日本教育の制度にのっとって、稼げるエンジニアになる最もおすすめのルートは、

です。

 

このルートの利点は、普通なら大学進学のために、文系科目などエンジニアにとって無駄な学習をしなければならないのを、殆どカットしていることです。高等専門学校(5年制)には、大学への編入ルートというのがあるので、それを使えば、3年から大学に編入できます。

高校年代から、工学や情報工学についてどっぷりと学んでいるので、大学編入時にはエンジニアとして働ける水準にすでに達している人も多いです。そのまま、大学、大学院と学んでいけば、世界レベルのエンジニアになる事は難しくありません。

 

大学編入せずに、働いてもいいのですが、海外では、工学士の資格をもっていないと、エンジニアとして認められないこともあるので、大学院までは出ておいた方がいいですね。あとは、英語や中国語をある程度学習するために、大学や大学院での猶予期間は必要と思います。

 

また、ここからが本題なのですが、すでに教育を終え、大人になってしまっている人も、稼げるエンジニアになる事は不可能ではありません。その場合は、システムエンジニアをターゲットにして、以下の様なルートがおすすめルートです。

 

  • 独学でプログラミングを勉強する(1年)
  • 未経験者募集のIT企業で働く(1年~2年)
  • いくつかのIT企業で働く(数年) ※省略可
  • 海外IT企業に実績を売り込む

 

こんな感じです。

IT業界はあまりにも人が足りていないので、未経験者でも重宝されます。なので、会社を学校のように使って、スキルを身に着けることが出来ます。いくつかのIT企業で経験を積めば、立派なエンジニアです。

 

その後、海外企業に自分を売り込むというと、おっかなびっくりですが、例えば会社で培ったスキルを生かして、ホームページやWEBサービスをいくつか構築すれば、立派な実績になります。

 

5~6年使えば、海外でエンジニアとして働くことは、夢ではありませんし、

私にもそのような知り合いはいっぱいいます。

簡単ではないが、そこまで難しくもないのです。

 

エンジニアの将来性

システムエンジニアに関しては、言うまでもないですね。IT業界は今後もどんどん伸びていく業界です。

 

それ以外の工学系エンジニアに関しては個人的には微妙です。IT産業と違って、ものを作って売る、というビジネスモデルが今後何十年も今の地位にあるとは考えにくく、原価のある分、利益率の低さから、給料も上がりにくいです。

 

現代は、産業時代→情報時代へのシフトの最中です。昔と違い、現代は、モノがいっぱいあるので、需要が拡大しにくいので、産業系のビジネスは、情報系に抑えられてしまい、少数の企業だけが生き残り、必要な工学系エンジニアの絶対量が低くなるような気がします。(このあたりはまた、別の記事で触れることにします)

 

エンジニアを目指すなら、やはりシステムエンジニアのがいいですね。

 

稼ぎたいならエンジニアになれ!

 

さて、今回の記事のおさらいですが、

 

  • 海外勤務のエンジニアは稼げる
  • 義務教育課程の未成年はもちろん未経験の大人でも稼げるエンジニアは目指せる
  • システムエンジニアは将来性がある

 

ですね。

 

エンジニアの中でもシステムエンジニア現代社会においては、無敵の職業です。多分この先絶対にくいっぱぐれません。

 

ぶっちゃけ今すぐシステムエンジニアになった方がいいです。市場が成熟してからでは、新規参入の難易度は格段に上がります。全体のパイが拡大をし続ける最中である、今がチャンスです。

 

あなたが今の仕事に魅力を感じていないなら、すぐに動けば、何年後かには超高年収になれる可能性もありますよ。

それではまた。

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