こきんたパパのライフシフト

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【固定費の王者】手取りに対する家賃の目安はどれくらいが適切?

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こんにちは。

こきんたパパです。

 

皆さん、家賃にどれくらいの金額を支払っていますか?

家賃と言えば、数々の固定費の中でも、抜群に高金額の出費です。

ということは、ここを見直すだけで、かなりの金額を節約できることになります。

手取りの半分?3割?4割?いろいろ言われていますが、実際どれくらいにするのがベストなのでしょうか。

今回は、ベストな家賃はどれくらいなのかを検証していきます!

4つの要素から家賃のおおよその目安を出してみる

家賃を決める要素として、4つの要素があります。

これは、

  • 収入(手取り)
  • 住んでいる地域
  • 家族の数
  • 自分のこだわり

この4つです。

よく言われている、手取りの何割、というのは他の3要素を無視しているので、本当に自分にあった結論を導き出すことが出来ません。

この4つを絡めることで、自分に適切な家賃は実際いくらなのか、ということを導き出すことが出来るのです。

 

適切な家賃  = (収入×0.3)+住んでいる地域補正+ 家族補正 + (こだわり)

これがズバリ、私が使っている、家賃のボーダラインをはじき出す式です。

正確には、これ以上の家賃は払ってはいけない目安です。

ざっくり言うと、削らない言い訳ができるラインです。

解説します。

収入

収入は、全ての基本値となります。

なので、これを固定値として始めます。

0.2をかけるのは、今まで、私が読んだ本や調べた情報の中で、収入の3割が適切とされているものが最低だったからです。

ここから、補正値をどんどん足していくので、全ての補正値が0だったとすると、最低推奨値である手取りの3割になり、適切になるという訳ですね。

高い家賃の家に住みたいのなら、一基本値である家賃を伸ばすのが一番基本となってくるので、長期的には収入を伸ばすのが一番重要です。

住んでいる地域

都会なら、家賃は高く、地方なら家賃は安いです。

そのほかの条件が全て同じでも、どこに住むかによって、家賃は変わってきます。

そのため、                                                                               

 

 東京23区内 70,000
 東京23区外 神奈川・大阪・京都など大都市圏  40,000
 地方都市  10,000
 それ以外   0

 

これで補正値を当てましょう。

根拠としては、同じ間取りで調べれば、大体これくらいの差が出ているのが分かるはずです。

例えば、今はやりのアットホームで1DKのワンルームマンションを調べるとこんな感じです。

 

  • 東京23区内

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  • 横浜(大都市)

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これだけ、違ってくるという訳ですね。

家族の数

家族の数が増えると、単純に人と収納の量が増えるため、部屋を増やす必要があります。

そのため、補正値を加えます。

  • 大人 20000円
  • 子供 10000円 

おおよそ、大人が一人増えると、部屋を一つ増やす必要があります。

部屋が一つ増えると費用が20,000円くらい増えます

子供は、一人増えても、部屋を増やさなくてよい場合も多く、2人増えると1部屋とカウントし、0.5人前としておきます。

自分のこだわり

 

ここは完全に好みですが、おまけです。

式に()をつけてあるのは、この補正は0と考えるのが推奨だからです。

ただ、先の3つの補正値を当てはめて、出てきた費用に対し、余裕があるのなら、自分のこだわりにお金をかけて全然いいと思います。

オートロックがほしい、マンションがいい、駅近がいい など様々なこだわりがありますが、、どうしても我慢できない要素にだけお金を払言いましょう。

 

 

ためしに、この方式に従って、私の住居の超過してはいけない家賃を計算してみると、

 

30万円×0.3 + 10000(地方都市) + 30000(大人2人子供1人) 

120,000となりますね。

私の住居は67,000円なので、全く問題ありません。 

 

皆さんも計算してみてください!

家賃をさらに下げる方法

家賃の計算式を見るとわかるのは、東京の家賃が高すぎる点です。

手取り20万円程度では東京に住むと、自殺行為になりますね。

東京だからしょうがないで言い訳してしまうと、一生お金がたまりません。

貯金をしたい人は地方に住む方が、多少家賃が安くても、いいはずです。

 

また、この考えを推し進めていくと、最終的に手取りの0割で暮らす方法はないのだろうかと思い当ります。

手取りの0割、つまり無料になれば家賃のことを考えないでめちゃめちゃ貯金できますよね。

0円は難しいとしても、劇的に安くする方法をいくつか紹介します。

社宅のある会社に転職する

社宅が無料、もしくは格安の会社は結構あったりします。

そういった会社に転職してしまえば、殆ど無料で住むことが出来るので、検討してみましょう。

都市部であっても、社宅のある会社は多いため、その点もポイントは高いかもしれません。

地方の安い中古の家を買う

掘り出し物なら数百万で購入できます。

確かに初期費用はいくらかかかるのですが、数年で回収できちゃったりします。

最初に払った分を回収するまでは、損しているのかもしれませんが、とりあえず家賃は無料ですよね。

私もその内やろうと思っていて、お勧めだと思います。

あとは、部屋の一部を貸してさらに家賃を回収したりすれば、0どころかプラスに持ってけるかもです。

 

 

友人の留守を預かる

友人が殆ど家にいないのなら、掃除などしてあげることとして、留守を預かってあげましょう。そうすれば家賃はタダです。

この方法を実行している人は結構いるみたいですよ。

友人ではなく、恋人や、両親でもいいかもしれません。

 

 

今回は以上になります。

適切な家賃をしっかりと考えて生活しましょう!

 

 

 

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