こきんたパパのライフシフト

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時間対効果を考えて行動しよう【時間対効果が疑問なこと3選】

こんにちは。

こきんたパパです。

 

みなさん、時間を大切に使えていますか?

私も、うっかり2度寝してしまったり、後悔することがたくさんあります。

そんな私が偉そうに言うのも恐縮ですが、今回は、時間対効果で行動しよう、というテーマでお話をしていき、時間対効果が疑問なこと3選を紹介したいと思います。

 

時間対効果で物事を考える意味・メリット

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時間対効果で物事を考える意味・メリットを説明します。

自分の行動指針を決める際に、「効果」の面にフォーカスして考える傾向のある人は、「時間」にフォーカスしていくことも重要です。

 

例えば、東京にすんでいる人が「旅行で大阪に行く」ことを例に挙げます。

大阪に行くには色々な行き方があります。

主に考えられるのは、

  • 新幹線で行く
  • 深夜バスで行く
  • 車で行く

この3つの方法ですね。

3つの方法のうちどの方法を選択して、大阪に行くのか決めるときには、それぞれの方法のメリットとデメリットを考えますよね。

3つの方法をメリットとデメリットで簡単に分析してみると

  メリット デメリット
新幹線 早い 高い 
深夜バス 安い 遅い 体力消耗(小)
数人だと安い 旅行先で移動可能 遅い 体力消耗(大)

こんな感じですね。

新幹線は早いけれども、お金がかかる。

深夜バスや車は安いけれども、時間がかかり体力消耗する。

安くて、早くて、疲れない移動手段があれば一番ですが、現実にはなかなかそういうこともありません。

いずれかの手段を選択しなければならなくなった時に、重視する点は人それぞれ違うと思いますし、どの選択も間違いではありません。

しかし、移動時間が短いということ、この場合は新幹線で移動するということが、過小評価されがちです。

新幹線で、大阪に向かう場合、バスや車に比べて、3時間の時間の節約が出来る場合、

その3時間で生み出される価値はどのくらいでしょうか?

もし普段の労働の時給が2,000円だった場合、6,000円の価値を失っていることになりますよね。

じゃあ、安いことがメリットのバスや車は、6,000円以上の節約効果があるのでしょうか?

をしっかりと検討する必要があります。

3時間という時間を犠牲にして、6,000円というお金を得ている。

はたして、この交換レートは妥当なものかということを考える。

これが時間対効果を考えるという視点ですね。

このように考えることで、24時間という限られた自分の時間を最適化し、本当に大切なことに時間をかけることが出来るようになります。

 

もちろん、実際にはここまで単純ではありません。

3時間あっても、会社員なら会社に行かない限りは、その3時間でお金を稼ぐことも出来ないし、また、移動している時間にも本を読んだり作業したりできるので全て無駄になるわけではありません。

そのあたりはしっかりと検討しなければいけませんが、自分が移動に使う時間というのは、他のことに使えた時間を犠牲にしているということを、よくよく考えて行動するのが重要ですね。

時間対効果が疑問なこと3選

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新幹線とバスをはじめとした移動に関する話は、時間対効果を考えるのに、頻繁に出てくるケースです。

もちろんどの選択肢が絶対に正しい、ということはないのですが、時間対効果はしっかり考えた方がいいですね。

何も考えずにいると、うっかり変な選択をしてしまうことがあります。

以下、日常での時間対効果が疑問な3つの事例を紹介します。

 

スーパをはしごする

通常の仕事を終えた後に、1円でも安いトイレットペーパを購入するため、時間をかけて、隣町のスーパに自転車を走らせたりすることに関しては、少し考えた方がいいかもしれません。

10分かけてスーパに行き、目当てのディスカウント商品を購入して帰ってくるころには30分が経過しています。

安くて遠いガソリンスタンドに入れに行く

少し安いが遠いガソリンスタンドにわざわざ入れに行ったとしても、そもそもそこに行くまでに燃費を消費してしまいますよね。

考えると、安いと言ってもリッター1~2円が殆どのはずなので、殆ど節約できていない可能性があります。

そこに行くまでの時間の消費量は、そのわずかな節約に見合った投資でしょうか?

資格の勉強をする

世の中には、無数の資格があります。

どの資格も、取るためには一定時間勉強しなければなりません。

しかし、資格は作ろうと思えば作れてしまうこともあり、世の中で全く重宝されないものも多くあります。

苦労して取った資格が、就職などの役に立てば最高ですが、そうでなかった場合、賭けた時間は取り返せません。

資格を取る際には、資格を取得した人のその後のキャリアなどに関してしっかりと調査した方がいいですね。

 

 

紹介したのは3つの事例ですが、どれも時間を費やして得られる効果が見合ってないことが多々あります。

その時間で、パートタイムの時間を少し増やしたり、内職をすれば、費用に関してはすぐに回収できてしまいます。

レーニング、筋トレをする、本を読むなど自己研さんに費やすこともいいですね。

 

時間対効果を考えて行動しよう・まとめ

今回のまとめは、

 

  • 時間を使うことで、別の何にかけられる時間は少なくなる
  • 時間対効果を検討した後に行動しよう

です。

 

人は、時間を軽視しがちですが、1日は24時間しかありません。

死ぬまでに使える時間は、無限ではありません。

「時は金なり」という言葉は、まさに金言ですね。

 

それでは。

 

 

 

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