シェアリングエコノミーのメリットは無限大!今後も様々なサービスが出てくるはず
こんにちは。こきんたパパです。
今日は、シェアリングエコノミーについての話をしようと思います。
シェアリングエコノミーとは
シェアリングサービスとは、個人や企業が保有する資産を他人に貸して活用してもらうサービスのことです。
例えば「Uber」のように自分の車と時間を、移動したい人に提供(シェアリング)して、お金に換えるサービスや、「Airbnb」のように自分の家を、旅行客にシェアリングするサービスが有名ですね。
シェアリングエコノミーのすごい点
シェアリングサービスの核は、「サービスがほしい人」と「サービスを提供できる人」をマッチングさせることです。
確かに、昔から、何かをシェアするという考え方はありました。友人に車をシェアしてあげる、止まるところをシェアしてあげるなどなど、自分は保有していないモノやスキルを空いている時間に提供する、といったことは、知人レベルでは行われていますよね。
ただ、シェアがビジネスになるまでに進化したのはインターネットのおかげです。インターネットのおかげで、いままで出会えなかった、サービスの提供者と消費者が出会えるようになった、ということです。
さらに、その2者間の間に企業が入る事で、サービスの提供を問題なく行えるよう仲介しているんですね。
これを説明すると、例えば、あなたが知らない人に、いきなり車を貸せと言われたら、いやだと思います。でも企業が企業の責任でまた貸ししてくれて、車が帰ってこない、お金が払われないなどのトラブルをすべて引き受けてくれるとしたら、問題ないですよね。ということです。
インターネットを介して異なる2者をつなぎ合わせる。いままで、その時間は遊んでいたモノが、全く価値を持たなかったモノが、価値を持つようになる。これがシェアリングエコノミーのすごい点です。
よくできたビジネスモデルだと思います。
利用者の立場でシェアリングエコノミーを考える
さて、我々一般市民にとって、シェアリングエコノミーはどのように活用できるのかということですが、
- サービスを安価で受けることが出来る
- どんなモノでも提供して、報酬を受け取ることが出来る
この2点ですね。
前者は、「購入」ではなく「シェア」なので、利用の頻度が少ない場合は購入よりも確実に安い報酬でサービスを受けられます。遠くに行きたいからと言って、車を購入するわけではなく、一度きりなら借りた方がいいですよね。また、モノの「空いている時間」を提供するという考え方なので、相場は普通より安くなる方向にあります。もともと価値を生み出さなかったモノなので、遊んでるよりはいい、と考える人が多いためですね。
後者は特に重要で、自分の持っている全てのモノ、つまり、車、家、自転車、本、ストーブ、テレビなどが報酬を生み出す可能性があるものに変貌するということです。普段あまり使っていないモノなど、探せばいくらでもありますよね。
また、提供するものはスキルでもいいのです。可能性は無限大ですね。
今後も様々なサービスが出てくるはず
前述した通りありとあらゆるものが、シェアの対象となるため、今後も無数のサービスが出てくるはずです。
最後に1つ、シェアリングエコノミーのサービスとして紹介します。
例えば、最近私が利用しているのは「タイムバンク」というサービスです。
タイムバンクは時間をシェアする、というサービスです。
時間を買う:専門家の時間を購入できる。
時間を使う:時間を使ってサービスを利用することができる。
時間を売る:買った時間を欲しい人に売ることができる。時間を持つ:時間を保有して専門家を応援することができる。
著名人の時間を買って、会うことが出来たり、または自分の時間を売って、副業出来たり、そんなイメージですね。「時間をシェアする」という考えが新鮮なので使いかたを模索中です。
やってみると面白いと思います!
それでは!