こきんたパパのライフシフト

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貯金するなら絶対に地方がいい理由

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こんにちは。

こきんたパパです。

 

突然ですが、みなさんは東京に住んでいますか?

東京は華やかだし、仕事もたくさんあって給料も全国で一番高い。

暮らしやすいですよね。

 

でも、お金を貯めたいなら、絶対に地方暮らしがお勧めです。

今回は貯金をしたいなら絶対に地方暮らしがおすすめな理由について話していこうと思います。

なぜ地方で貯金をしたほうがよいのか

地方で貯金をした方がいい理由は3つあります。

  • 圧倒的に生活コストが安い
  • 飲み屋や娯楽スポットが少なく無駄なお金を使わないですむ
  • 通勤ラッシュに巻き込まれないので、体力と時間を温存でき、副業などに回せる

この3つの理由から、地方暮らしは東京暮らしと比べ、余分に貯金をすることが出来ます。以下、詳しく説明していきます。

圧倒的に生活費が安い

まず、家賃が東京の半分程度です。23区内なら150,000円近くする住居が、50,000~60,000円で借りられることもあります。家賃は最大の固定費なので、これだけでものすごく価値があります。

また、スーパなどで購入する食糧なども東京に比べると安く、そこでも生活費を落とせます。これは体感で20%減といったところでしょうか。

生活インフラ代は、都市ガスが使えない地域ですと、ガス代がやや高いです。電気代は、新電力ならばほぼ変わらず、水道代はやや安いです。差引同じくらいですね。

あとは、美容院なども安いです。

すべて合わせて、70,000~80,000円程度は余分に貯金できると思います。

飲み屋や娯楽スポットが少なく無駄なお金を使わないですむ

東京には誘惑が多いですよね。平日は職場の同僚とついつい飲みに行ったり、お店は夜中までやっているので、はしごしてタクシー帰りになったり、休みの日には映画を見たり、おしゃれなランチをしたり、、、。

ご安心ください。地方にはそのような誘惑はありません。みんな車通勤なので、飲み会もあんまりありません。映画館も、街まで車で30キロとかいかないと無いので、あんまり行かなくなります。ランチする場所はあると思いますが、普通のお店です。そんなところつまらなくて嫌だと思いますか?いえ、そもそも地方民からしてみると東京が華やか過ぎなんです。住んでみると、心穏やかになりますよ(笑)

娯楽費は人によりますが、10,000~30,000円程度は余分に貯金できると思います。

通勤ラッシュに巻き込まれないので、体力と時間を温存でき、副業などに回せる

実はこれもかなり大きな効果です。今どき、副業などの本業以外の収入を作る活動は絶対した方がいいと思いますが、通勤&帰宅ラッシュで、毎日へとへとになって帰ってきて、そこから、副業のための活動ができますか?多くの人は、毎日をこなすのが精一杯になってしまっています。

断言してもいいですが、車通勤は電車通勤に比べて圧倒的に楽です。また、東京と違って土地は余っているので、通勤場所の近くに住むことも容易です。東京では、通勤場所が六本木や品川だと、近くに住むのはコストが高くて難しいですよね。

金額で表すのは難しいですが、この項目が一番大きな効果かもしれません。

地方ではどんな仕事をすればいいのか

いやお金あんま使わなくても、そもそも地方では仕事が見つかっても給料は安い仕事しかないしそんなんじゃ貯金できないよ!

と思われた方もいると思います。確かにこれは事実です。この問題を解決しないことには、前述した地方での貯金メリットは砂上の楼閣です。とはいえ、この問題は、以下の2つの方法で解決できます。

  • 東京本社のある程度大きな企業に入社し、そこからの出向で地方に行く
  • リモートワーク出来る職業やフリーランスの仕事をする

前者は、まずは東京の企業に就職し、そこからの出向で地方に出向く方法です。全国各地に会社があるような規模間の会社だと、どの地方にいても、年功序列で同じ額の給料がもらえることが多いです。商社、金融、メーカなどは大体そうですね。

特にメーカは、地方には大きな工場があることが多く、勤務人数もそれなりに多いのでので、お勧めです。商社とか金融はどうしても地方支所の常勤は数人になってしまうことが多いので、ハードル?(地方に行きたいという人はあまりいないようですが(笑))が高いです。

まあ、地方に行ってしまうと、出世はあまりできなくなりますが、今どき出世してもたいして給料上がらないので、地方での貯金メリットの方が上回りますね。

後者は、例えばデザインやプログラミングなど、インターネット上で完結する仕事で、リモートワークをする方法です。ネットで注文を受けて、ネットで納品する、みたいな感じですね。毎日東京に行く必要なく、東京の単価で仕事が受けられます。リモートワークは耳慣れない言葉かもしれませんが、アメリカなどでは、すでに一般的になっています。

 

このような働き方をすれば、収入を下げることなく、貯金効率を上げていくことが出来ます。

東京一極集中時代に、地方に行くという選択

地方で貯金をする理由のまとめです。

  • 生活費が安い
  • 誘惑が少ないので娯楽費が安い
  • 通勤に時間と体力をかけないので、空いた時間を副業に回せる
  • 仕事は、東京本社の会社の出向か、リモートワーク出来る仕事を選ぶ

以上です。

東京の人口、また、東京ほどではないですが、神奈川千葉埼玉大阪京都などの都市圏の人口は軒並み増え続けています。

その理由は、やはり地方は仕事が無いというのが1番の理由の様です。特に大卒を受け入れるような高年収の仕事が無いと思われます。以下のリンクでは、岩手県では22歳までに大卒にあたる同年代の3割が東京に移動するとの結果を分析しています。

https://www.holg.jp/column/nakakarumai/

ただ、今の時代、インターネットさえあれば仕事はできます。前述したように、地方に出向する方法もあります。いくらでもやりようはあるのに、仕事が無いからという理由で、地方住みのメリットを考慮しないのは余りにも勿体ないと思います。

貯金メリットの他にも、例えばフリーランスなら、市場があまり開拓されていないので、仕事が逆にとりやすいとか、いろんなメリットがあったりします。

産業時代から、情報時代へのシフトの最中の現代では、柔軟な考え方をしていかなければいけませんね。

それでは!

 

 

 

 

 

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