車の燃費が悪い!よくするための方法は?
こんにちは。こきんたパパです。
地方に住んでいるので、車は必須ですが、極限まで燃費を最適化しています。
まあ、そこまで大きな額でもないのですが、同じ距離を走っているのに、多くのお金を払わなければならないのは、かなり損した気分になります。
今回は燃費を最適化するための方法についてお話しします!
まずは荷物をすべておろせ!
車の燃費に一番影響するのは、まず車の重量です。
鞄にいろいろ詰め込んで、旅行に出かけると短時間でも結構疲れますよね。
逆に何も持たずに、手ぶらで散歩に行くと、長い距離を歩くことが出来ます。
普通に考えたらわかることですが、重いものを動かすのに必要なエネルギーは、軽い物を動かすより、大きいということですね。
これを車に適用すると、不要な荷物が、積み込んだままになっていないか?ということをチェックした方がよいです。
例えば、ゴルフクラブやキャンプの道具などですね。
特にゴルフクラブは重いので、かなり燃費が悪くなります。
積み替えるのがめんどくさくて、ついつい後ろに入れたままという方は、今すぐに下すようにしましょう!
ガソリンは半分までしか入れない
前項で、車の重量が燃費に影響することは説明しましたが、極限まで重量を削減しようと思ったら、ガソリンも満タンまで入れないように心がけるべきです。
空になるギリギリまで走って、半分だけ入れる、といった具合ですね。
私は空寸前になったら5000円分入れる、といった風にしています。
そこまで変わるの?と思うかもしれませんが、燃費の悪い車だと、これだけで月200円くらいは変わります。(200円が大きいか小さいかは人によりますが、、)
クーラーは出来るだけ使わないようにする
車のクーラーは、ラジエータを駆動させており、ガソリンをかなり食います。
出来るだけ、窓の開け閉めで調節して、クーラーは使わないようにしましょう。
反対にヒーターはエンジンから発する熱を利用しているので、燃費には殆ど影響を与えませんので安心して使用してください。
前の車と車間距離をあけるようにする
かなり重要です。なぜかと言いますと、車間距離をあけることで、自然と、ブレーキをかけずに走行できるようになるからです。
といいますのも、例えば60キロ⇒80キロに加速したとします。
直後に前の車がブレーキを踏んだので、自分もブレーキを踏み、60キロに減速します。
すると、60キロ⇒80キロに使ったエネルギーが無駄になってしまいますよね?
ここで、十分な車間距離があると、前の車が減速しても、ドライブのエンジンブレーキだけで減速できるので、エネルギーを無駄に使わずに済むのです。
(つまり80キロ⇒60キロになる間に、ブレーキをかけた時より、たくさん進むことが出来る)
車間距離をあけると、事故も少なくなりますので、意識するようにした方がよいです。
また、同じような理由で、赤信号が見えるときは、出来るだけ、エンジンブレーキで減速して、ブレーキは使わないようにしましょう。
ブレーキを使わないように意識するだけで、10%位燃費が良くなる可能性もあります。
燃費を良くして、快適に走ろう
燃費を良くする方法のまとめですが、
- 荷物を出来るだけおろす
- ガソリンは半分までしか入れない
- クーラーは出来るだけいれないようにする
- 車間距離をあけて、出来るだけブレーキを踏まないようにする
の4つです。
これさえ守れば、結構違います。
私も昔は適当に走っていたのですが、その時と比べて1ヶ月で500円くらい改善できていますね。
みなさんもぜひ試してみてください。
それでは。